自作PCのATX電源を入れ替えて静音・省エネになりました

自作PCATX電源のファンの音が怪しい予感がしたので壊れる前に買い換えましたー!
はじめての80PLUS PLATINUM認証電源を購入です。

旧:Delta GPS-450AA-100A (ケース買ったときのセット品)
http://www.owltech.co.jp/products/power/Delta/GPS/GPS.html

新:SuperFlower SF-550P14PE-P
http://www.century.co.jp/end/sf-550p14pe-p.html

コネクタの数と供給電流の値をみると、この7年の間のATX電源への要求スペックの変遷が感じられますね……。


旧電源は、買ってから7年以上(その半分くらいは24時間連続)安定稼働しており、しっかり働いてくれたのでとっても感謝しています。

新電源は、低温のときだけファンを完全に止めるように切りかえるスイッチもあったりして、とってもいい感じです。4月に交換して4ヶ月ほど24時間稼働しましたが、今のところ問題ありません。w

気になるのは電源の効率ですが、アイドル時で30wくらいさがり省エネになりました。やったー
(PC構成が一昔前のなので、最近のPCの電力にはかないません……)

この電源、ちょっと使って安定性をみてから記事にしよ〜……と思ってそうしたら、もう販売終了になってました、、ガクリ


スーパーファミコンの電源ランプのLEDを交換する

スーパーファミコンの電源ランプの発光ダイオードを交換してみました!
ミドリ色にするとこんな感じになります。

交換作業のため用意するもの

  • スーパーファミコン
  • 特殊ドライバー DTC-27
  • 交換用LED
  • 交換用LEDに合わせた電流制限抵抗(電源は5Vで計算してください)
  • ハンダ吸い取り線、ハンダ吸い取り器
  • ニッパー
  • ハンダごて、ハンダ

元々の赤いLEDとセットの電流制限抵抗は160オームのものがついています。抵抗が合う場合は抵抗の交換を省略できます。

それでは手順の説明……

エンジニア 特殊ネジ用ドライバー ラインヘッドネジ用 DTC-27

エンジニア 特殊ネジ用ドライバー ラインヘッドネジ用 DTC-27

エンジニア ハンダ吸取器 SS-02

エンジニア ハンダ吸取器 SS-02

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WiiクラシックコントローラPROに連射ボタンを追加する改造

ゆうめいRPG10をやっていて、aボタン連射が欲しいなぁ、、と思って、WiiクラシックコントローラPROを改造してみました。

構想段階では、ワンチップマイコンか555で連射回路つくるか〜と思っていたんですが、「気の迷い」さんの記事「マウスの連射クリックに代用回路」を見つけて、これでいいじゃん〜と、「スイッチがプルアップされている場合(L active)」を参考に、LED点滅ICのM34-8Lを使って作りました。

スイッチの選定……

  1. スイッチをLED照光タイプにして、ボタンがアクティブのとき光るようにしました。100Vで光るネオン管照光タイプは光りませんので注意しましょう>昔の自分
  2. スイッチをオルタネイト(ホールド・ロックあり)のものにしました。プッシュスイッチにしたら、半押しでモメンタリ(ホールドせず離したらOFF)風にも使えて便利です。

最終的にはシリコンハウス共立さんのブログで紹介されている、DS-664KCLSKが使い心地が良かったです。シリコンハウスさんは通販ページにない商品でも通販可能で、小さい部品はメール便で送付してくれて送料も安いのでオススメです。

回路は以下のとおり。パターンカットは不要で、レジスト(緑色の塗装)を削って+3.3V,aボタン,GNDに配線をはんだ付けしましょう。LED光らせる場合は電流制限用に抵抗も入れます。LEDは省略してもオッケーです。

完成イメージ。ボタンを付ける場所で使い心地が変わって楽しいので、色々試してみてください。



クラシックコントローラ PRO(クロ)

クラシックコントローラ PRO(クロ)

  • 発売日: 2009/08/01
  • メディア: Video Game
クラシックコントローラ PRO(シロ)

クラシックコントローラ PRO(シロ)

  • 発売日: 2009/08/01
  • メディア: Video Game
[rakuten:tiyotoku:10003604:detail]

モバイルバッテリーを買いましたー

iPhoneスマホを使っていると電池切れ問題は切実ですよねぇ、、ということで、モバイルバッテリーを買いました。
ひとりぶろぐさんの記事 モバイルバッテリー性能比較表2017年2月版 を参考に、「MOBILE-GARAGE TBF 10000mAh 【B030-4 ブラック】」を大購入!
容量もiPhone5フル充電2〜3回ぶんは余裕でありそうだし、外装デザインも落ち着いてるし、ボタン長押しで点灯するLEDライトもいざとなれば役立ちそうだし、、ということで大満足の買い物でした。

しかしこのモデル、ある問題があります。ボタンが微妙に出っ張ってて、キーストロークが小さいので、何か平べったいものなどが密着したら勝手にボタンが押されて電源が入ってしまうのです!肩掛けかばんの中に端子面を上にして入れてて、かばんを開けたときにLEDライトがついててこっちむいてピカー!!!って光ってたときはビックリしましたw。

ということで小加工しましょう。(メーカ保証切れちゃうと思いますので自己責任で。)
カッターの刃を平行に当てて、ボタンのでっぱりを削ぎ落とします。

←加工前・加工後→


出っ張りをかなり削ぎ落としても、指の腹で押せる程度なので使い心地はほとんど変わりません。誤動作は減りました。
元モデルがマイナーチェンジしてくれたら一番いいのですが、、とりあえずの加工はオススメです。

同モデルは外装は黒・シルバーがあり、容量は5000/10000/15000mAhと、電池容量によってボディの長さが異なるようです。自分に合ったモデルをぜひ見つけて下さいね〜。

WD Red 3TB (WD30EFRX)を買いましたー

PCにHDD増設だー!!ということで、連続稼動の信頼性があるというモデルのWD Red 3TB (WD30EFRX)を買ってみました。

PC本体ケースに入れて、ケーブルさくさく接続して、Windows7立ち上げて、、ドライブの管理の画面に行ってGPTディスクを選択して、、 746.39GBしか認識しない!OMG!
ネットを検索したら、ドライバを更新してうまくいきましたという情報もあったけど、うちで最新Catalyst13.1入れたらWindows7の起動に失敗して復元するしかなくなる、、なんてこった。

で、色々試してみたところ、マザーボードBIOS設定でSATAの設定をAHCIからIDE互換モードに変更、ってやったら全容量を認識しました。いくつか機能犠牲になるのかな?まぁあんまり変わんないだろーということでこの形で運用します。

iPhone5のケースを買いましたー

発売後ちょっと時間が経ってしまいましたが、iPhone5に機種変更しましたー。

ケースは、電器店店頭にあったものからX-doriaのBUMPというバンパータイプのものを購入。
スリープボタンが押し難いのが難点ですが、触感、形状、フィット感などはまぁまぁ満足しています。

iPhone4/4s時代の純正バンパーが恋しい……

ラスタバナナ X-doria iPhone 5 Case Bump BK RBX5A01

ラスタバナナ X-doria iPhone 5 Case Bump BK RBX5A01

Arduinoでファミコンのコントローラーを読む

久々にArduinoをいじってみましょう〜。
今回はファミコンのコントローラをつないで、ボタンの内容を読んでみます。
ファミコンのコントローラの回路については「ファミコン コントローラ 回路」とか「nes pad curcuit」とかでググったらいろいろ出てきますので各自掘ってみてください。

作例をみると大体ソフトウェアで処理されていますが、今回はAVRのハードウェアSPI機能を使ってみますね〜
ちゅうい:SPIのSlave Selectに対応していないモノを無理やり繋いでいるので、このままでは他のSPIデバイスと並列には繋げません!

用意するもの
ファミコンの拡張コントローラ(ジョイカードmarkIIとかホリパッドとかジョイボールとかパワーグローブとか)
・D-SUB15ピン(オス)コネクタ(注:ピンが2段のもの)
秋月→ http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-00025/
マルツ→ http://www.marutsu.co.jp/shohin_13956/
千石→ http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=26D8-4GEN
共立→ http://eleshop.jp/shop/g/g398147/

配線(ファミコン拡張端子-Arduino)直結しちゃいましょうね〜
1 (GND) - GND
12(P/S) - D9
13(DAT) - D12(MISO)
14(CLK) - D13(SCK)
15(VCC) - +5V

ファミコン側のピン番号は、コントローラ側のコネクタ端をみつめると書いてあるので確認おねがいします。
↓こんな感じになりました。

スケッチを以下のようにサクっと書いてArduinoへアップロードします。

#include <SPI.h>
#include <Serial.h>

char padData;
const int slaveSelectPin = 10;

void setup() {
  pinMode (slaveSelectPin, OUTPUT);  // set SPI mode to master
  pinMode (9, OUTPUT); // set P/S pin as an output

  // initialize SPI
  SPI.begin();
  SPI.setDataMode(SPI_MODE0);
  SPI.setClockDivider(SPI_CLOCK_DIV8);

  // initialize Serial out
  Serial.begin(115200);
}

void loop() {
  // P/S control
  digitalWrite(9,HIGH);
  delay(1);
  digitalWrite(9,LOW);

  // read shift-register with SPI port
  padData=SPI.transfer(0);

  // display data
  for(int i=8;i>0;i--){
    Serial.print( bitRead(padData,i-1));
  }
  Serial.print("\n");
  delay(20);
}

SPIモードとクロック分周比はとりあえず〜で動いた値にしてあります〜汗

シリアルモニタを表示させてコントローラのボタンを押すとボタン内容が表示されると思います。
左から、A/B/SELECT/START/下/上/左/右。押されているところが0になります。

スーパーファミコンのコントローラを読むときは、配線は同様。padData1,padData2等、変数を2バイト用意して、2回SPI.transfer()を行えばいいです。

思いつきを実行してみて、さくっと動いて嬉しかったんですがSPI端子は空けて他に使ったほうがいい感じもしましたw